ご挨拶

地域医療をつなぐ”橋渡し”となる


弊社は、2016年の株式会社データホライゾンと株式会社アステムによる業務提携、2018年のコンソーシアム「データヘルス事業研究会」編成を経て、両社による共同出資会社として設立いたしました。
両社は、複数自治体様と連携し、疾病予防、重症化予防に関わる保健事業等の実証を重ねてまいりました。
結果として、所期の成果は得られたものの、地域社会が抱える課題の大きさを再認識させられました。
人生100年時代を見据えたときに、自らの人生を遺憾なく全うするには健康寿命も100年時代となることが必要と考えます。
その健康寿命の延伸に資するべく、自治体様や保険者様における疾病予防、フレイル・介護予防、重症化予防等の必要性や重要性は、今後ますます大きくなっていきます。
それらの課題により効果的に向き合うには、立場の異なるステークホルダーが協力しあうことが有効な手段であると思われます。
その解決の社会的意義・必要性に鑑みて、当社を設立いたしました。

「株式会社ブリッジ」の社名は、“橋渡し”を意味します。
自治体様はじめ、保険者様、医療者様、健康医療に資する情報、技術、製品等を持つ事業者様等をつなぎ、地域住民の皆様の健康増進、課題解決につながる事業を展開してまいります。
具体的には、自治体様向けサービスとしてデータヘルスにマッチした疾患別の重症化予防サービスを起点に、潜在的な保険者ニーズを掘り起こし、最適な“橋渡し”を実施しながら、地域における様々な疾病予防、フレイル・介護予防、重症化予防事業、疾患啓発につながる事業を確立してまいります。

代表取締役社長  松﨑 績

基本理念


われわれは、自らの知性、徳性を磨き続け、自らの知力、体力、気力を遺憾なく発揮し、自らの人生を取りこぼすことなく、自らの人生の主人公となって、人々が健康を享受できるよう地域医療を発展させ、健康長寿社会の実現に貢献する。
この基本理念の体現を通じ、地域社会と日本にとって欠くことのできない企業を目指すこととする。